薬剤師国家試験浪人 一人で乗り越えようとするな

薬剤師国家試験

第106回薬剤師国家試験お疲れさまでした。

コロナ禍でとても大変な試験だったと思います。

さて、ここでは自己採点で来年も国家試験に挑まなければならなくなった人向けに浪人生活のアドバイスを書いていこうと思います。

国家試験を乗り越えるためには一緒に戦う仲間が必要

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薬剤師国家試験は1年に1度、これに落ちると薬剤師免許がもらえず1年間は薬剤師として働けないため落ちた場合はほとんどの人が浪人生活を送ることになります。

皆さんは国家試験のプレッシャーや当日の試験での緊張感を今回の第106回薬剤師国家試験で感じたことと思います。

しかし、浪人してからの国家試験のプレッシャーは現役時代の比ではありません。

これは脅しとかではなく、私が実際に感じていて、周りのみんなも同じようなプレッシャーや恐怖を感じていたのは事実だからです。(後日合格祝いにみんなで食事に行ったときに聞きました)

新卒で、初めての国家試験は意外と勢いがあり、ぎりぎりでも受かってしまうことがあります。

「なんであいつが合格してるの??」って思うような人が受かってしまうこともあります。

しかし2度目3度目となってくると1度目で不合格になったことのある記憶があるのでなかなか勢いだけで乗り切るのは厳しいし、1年間、国試のみと向き合いモチベーションを維持するのは難しいと思います。

現に、宅浪と呼ばれる自宅学習で国家試験に挑む人で実際に合格する確率は10パーセント前後だといわれています。

そのため、同じ目標に向かって頑張っている人々が集まるコミュニティ(予備校)へ行くことは重要です。

1年間の学費は決して安くはありません、しかし1年間でしっかり勉強して国家試験を受かれば長い薬剤師人生でいくらでも授業料を取り返すことは可能なのでできれば1年コースで通うことを強くお勧めします。(私はすでに予備校代や大学の奨学金は返済を終えました)

国試までの1年間、ともに戦う仲間とサポートしてくれる講師の方々はとても心強い存在で必ずあなたの助けになってくれるはずです。

予備校選び、仲間の作り方

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予備校選びで重要なのは、自分に合っている学校を選ぶこと。

高い授業料を出して、1年間本気で国試まで勉強を行う場所です。

自分が納得して最後まで通い続けられるかが重要です。もし来年の国家試験がダメだったとしても予備校が責任を取ってくれることはないです。すべては自己責任の世界なのです。

自分に合っているとは、単に授業内容が気に入ったというわけだけではありません。

もちろん授業内容はとても大事です、しかし予備校は毎日通うものです。通学するのに何時間もかけていてはそれだけで疲れてしまいます。そのため無理なく通えることも重要だと思います。

私は授業を全部出席することを自分ルールで課していたので無理なく通える予備校にしました。

間違っても、友達がそこを選んでるからなどという理由で予備校を選ばないでください。

もしもし予備校で迷っていたらネットでお試しの講義が見れるのでそれを利用してみるのもいいと思います。

予備校がある程度決まったら、一緒に国試まで戦う仲間選びのポイントを書いていこうと思います。

・座席は授業を聞きやすい場所にいる

・授業を聞く姿勢ができている(スマホをいじってたりほかの事をしないでしっかり授業を受けている)

・よく講師に質問や相談に行っている

など、真剣に国家試験に向かう姿勢ができている学生は一目見たらわかると思います。

あとは声をかけて自分と気が合いそうな人達と仲間になればいいだけです。

最初は些細なことからの声掛けでもいいと思います。

私は有機化学を教えてもらうとこから友人になりました。その友人とは今でも続いている一生の付き合いになっています。

ただ、ここで重要なのは仲間、友人と言ってますがなれ合うだけの存在は邪魔なだけです。お互いに高めあっていける存在が大事なのです。

予備校生活に慣れて、仲間ができたら

1年間のコースは4月から予備校がスタートします。

しばらくすると徐々に予備校にも慣れてきて話をすることも増えてくると思います。

その時に、お互いの国家試験の際の失敗談や何がいけなかったのかなど分析をした話などをしてみましょう。

国家試験を不合格になった事実は同じですが、そこに行きつく過程がそれぞれ異なるので、失敗談を聞いて自分に生かすこともとても大事だと思います。

あとは自習時間を確保したうえで、時間を決めてお互いに問題を出し合ったり教えあうこともとても身になります。

相手に教えることができれば、インプットした内容がアウトプットできているということなので完全に身になっている証拠です。

友達を励ましているイラスト(男性) | かわいいフリー素材集 いらすとや

模試の後、点数が低くて悩むときやモチベーションが下がってしまった時なども仲間に励ましてもらったり、一緒に悩んだり励ましたりできる関係だとより心強いですね。

活用してほしいツール

ここまで予備校関連についての話でしたが、活用してほしいツールの話もします。

著作権を侵害しない『Twitter』用フリーアイコン素材サイト・アプリ40選-SNS使用可 | ドハック

ぜひ活用してほしいツールは、Twitterです。

「え??浪人中なのに?!?!」と思う人もいると思いますが、Twitterは情報収集するのにとても便利なツールと言えます。

もちろん遊びで使うことは避けましょう。

自分がシャットアウトしたい情報はブロックして、国家試験について有益な情報を発信しているところや、同じく国家試験に向けて頑張っている人のツイートは時に励みになり、モチベーションの維持にも一役買ってくれることがあります。

しかし、すべてが正しい情報とは限らないので情報の発信元には十分に注意してください。

まとめ

薬剤師という職業は膨大な知識が必要な職業で、年々国試も難しくなってきています。

そのため生半可な知識だけでは太刀打ちできない試験になりつつあります。

1回目の国家試験で何がいけなかったか、そしたら次に何をすればいいかをもう一度よく考え、行動に移してください。

予備校に通ううえでも仲間はとても重要な存在です。私も何度も仲間に助けられました。

モチベーションの維持という観点から考えると何より一緒に頑張る仲間が重要な役割を果たしてくれます。

皆さんも予備校に入った際には、一人で無理に抱え込まないで、仲間と一緒に国家試験という大きな壁を乗り越えていってください。

我々現場の薬剤師は皆さんが薬剤師国家試験に見事合格し新たな薬剤師として医療現場に来てくれることを心待ちにしています。

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